猫と原型師

アクセスカウンタ

zoom RSS 谷中を歩く

<<   作成日時 : 2015/04/28 16:55   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

前回の柴又観光の後、どうしても行きたかった所が、台東区谷中にある「朝倉彫塑館」です。

画像

朝倉文夫のアトリエと住居だった建物で、1階には代表作「墓守」を始め、多くの人物像が、そして2階の「蘭の間」には猫をモチーフにした作品が10体も展示されています。人物像の素晴らしさは言うまでもないのですが、興味を引かれるのは「蘭の間」の作品群・・・どれもこれも見慣れた図録の印象とは違いました。やはり実物はすごいです。

画像
朝倉彫塑館でポストカードを購入。


私はよほどの説得力が無いかぎり、主観的な造形はあまり好きではありません。猫の立体物に関して言えば、美術品、工芸品、素材等に関係なく、安易に誇張したものや、奇をてらった表現が多く、中にはあざとさを感じるものもあります(このような思いから私の作風も「その8」を境にがらっと変わる訳ですが・・・)。そんな中、純客観の自然主義的写実を念頭に作られた朝倉文夫の猫はまさに理想です。

とは言え、主観的造形全てを否定している訳ではなく、まれに惹かれる作品にも出会いますし、私自身もまた表現したいと思っています。ただそれをするには写実的造形を繰り返し、本質を理解しないとだめでしょうね。



それにしても谷中はいいところでしたねぇ。

画像
たくさんの飲食店が並ぶ「谷中銀座」は人気の食べ歩きスポットです。


文京区から台東区一帯の谷中・根津・千駄木周辺地区の通称「谷根千」と呼ばれるエリアは、戦火を逃れ昔の町並みが残る情緒あるところで、街歩きには最高ですね。是非再訪したいと思います。



画像
関係ないですが最後に一枚。 オリンパスのドラマチックトーンで撮影した東京駅。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス ナイス
谷中を歩く 猫と原型師/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる